iPhoneとandroidの良いところ悪いところ
最近iPhone5s から Nexus5xへと乗り換えたので、感じた両者の違いを書く。
iPhoneが優っているところ
[物理ボタン]
iPhoneの物理ボタンは今思えばかなり使いやすかった。
- マナーモードへの切り替えや、音楽を聞いている時の音量調整もポケットに入れたまま行える。
- とっさの時にはホームボタンを押せば、アプリは終了しホーム画面へ戻る。
これらの操作がNexusでは少し難しいものとなる。
- マナーモードへは、画面を一旦表示させる必要がある。
- 音楽再生中の場合だとマナーモードにするには画面操作が必要になる。
- アプリによっては、ホームボタンが表示されていないので、どうやればホームに戻れるのか迷うシーンがある。
- 音量ボタンと電源ボタンの位置が近く感触も似ているので、見ずに操作することが難しい。また、知らぬ間に押してしまっているなど、誤操作が頻発する。
[設定]
設定はどうしても難しいものだが、iPhoneの設定はNexusのものに比べて分かりやすかった。一つの例でiPhoneの「おやすみモード」とNexusの「通知を非表示」で比べる。
これはどちらも機能の意図としては「寝ている間は各種通知の音や画面の表示をoffにしておく」というもので、ネーミングからして「おやすみモード」のほうが機能イメージに近い。
Nexusには「通知を非表示」とメニューがあるが、どういう設定を行うのかよくわからない。
こんな感じで、Nexusにはよくわからない設定が多い印象。
[スクロール・タッチ]
Nexusを使って初めて感じたが、iPhoneのスクロールとタッチの感触はかなり優れたものだった。
Nexusでのスクロールは若干引っかかったり、
スクロールしているつもりが、たまにリンクをクリックした事になってページ遷移してしまったりする。
タップも、意図したところよりも下の要素をタップしたことになっていたりするときがある。
[コントローラー付きイヤホン]
iPhone対応のコントローラー付きイヤホンを使うと、iPhoneを取り出さずに音楽の再生停止・曲送り・曲戻し・音量の調整ができるが、Nexusだと再生停止・曲送りしかできない。
Nexus5xが優っているところ
[価格]
すごく安かった。
iPhoneだと10万円前後かかるところが、Nexus5xは35,000円ほどで買えた。
この価格ならiPhoneとくらべて多少不便なところがあっても許せると思えた。
[ウィジェット表示機能]
ホーム画面にウィジェットを表示できる機能は結構便利。
[googleサービスの連携]