ActiveReportsセクションレポートのページレイアウトについて勉強した
参考)https://codezine.jp/article/detail/7434?p=3
◆group header, detail, group footerのkeepTogetherプロパティをTrueにするとページをまたいで表示しない。
※らしいけど、ページをまたいだ。。なぜだ?
→解決:keepTogetherは指定したgroup headerのみがページをまたがない。
指定のgroup全体の改ページを制御する場合はgropuKeepTogetherを指定する。
◆canGrow, canShrinkプロパティ
textBoxなどに存在するプロパティで、文字数が多かったり少なかったりしたときに、それに合わせてサイズの拡大縮小を行うかどうかを指定する
◆NewPageプロパティ
指定のセクションで改ページを行うかどうかを指定する
pageセクション以外に存在するプロパティ
◆RepeatStyleプロパティ
改行したときにグループヘッダの内容をもう一度表示させるかどうか。
◆UnderlayNext
グループヘッダをdetailと同じ行に表示するかどうか
◆RepeatToFill
detailに存在するプロパティ
表示するデータがなくなっても、ページ末まで空で行を表示する。
「手書き用の行を表示させたい」などの需要に対応
※ただし、groupHeader等を複数指定していると使えないという制限が存在する。
◆ShrinkToFit
textBoxなどに存在する。
文字数が枠内に収まらなかったとき、フォントサイズを調整して枠内に収める。
◆ColumnCount、ColumnDirection、ColumnLayout、NewColumn
カラムレイアウト設定用プロパティ。
detail.ColumnCountの数値でカラム数を決定。
ColumnDirectionはカラムのデータの展開方向